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| 5月例会を開催 |
吉野ヶ里 風情
5月15日の例会は、今年も北は青森県まで桜の開花前線を追っかけ撮りして先日帰ってきた人、登山をしながら自然の花々と向き合ってきた人、岩国の航空ショーを独自の視点で捉えてきた人の写真などが出展された。その中で、これって花屋のあんたの写真?と皆が驚いたのは、庭先でシャボン玉を飛ばしている子のスナップ写真でこれは今月のトップ賞もの。記載の吉野ヶ里の写真は中村さんの得意技である広角レンズの特徴をうまく活かした写し方で、手前の麦の穂に迫って穂立ちの姿をピシッと捉えながらも遠くにある主題の遺跡の建物までカリッとピントが合っています。主題の吉野ヶ里遺跡に似合う前景として前面の麦の穂波を選び、吹く風がその穂波を遺跡の方向になびかせている舞台の瞬間をすかさず写し止められていて、総合的な力量が感じ取れる作品になっている。(柴田 恭輔) |
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| 3月例会を開催 |
樹 影
3月27日の例会は今年2月に実施した福岡・天神での撮影会の作品と一般作品を持ち寄った。天神撮影会の作品では開店間際の商店街や朝の出勤風景など街の朝の表現や町の裏通りにまだ残っている貴重な?落書きの写真が切り取られ出品された。(福岡市では町の美観を取り戻そう落書き消しのボランティア活動が活発になっている)一般写真では、背景処理(背景のボカシ具合)が功い春の花のマクロ撮影の写真と2人から出品された地面の樹木の影を主題とした作品が目を引いた。掲載の坂井さんの写真は木の影を左下から大胆に斜め上に配されていて、何か黒い怪獣が右上から斜面を駆け下りて来るようにも見える不思議な写真だ。左上に白っぽい株立ち樹幹も幻想的で怪獣を引き立てっている(柴田 恭輔) |
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| 大分の国東半島で秋の撮影会 |
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昨年11月21日、国東半島の“富貴寺”“長安寺”“両子寺”“文殊仙寺”の古寺四ヶ所を巡り、雨模様のシットリした空気に包まれた境内で紅葉や苔むす石仏などを丸一日かけてじっくり撮り歩いた。今月は原田さんと松本さんから当日の“この一枚”を紹介して頂きます。(柴田恭輔)
①「長安寺の紅葉…原田和夫」・長安寺では既に盛りを過ぎた紅葉や、まだ色づいていない紅葉が待っていました。それでも絵になるアングルを探し回り粘って撮った1枚です。鐘突き堂に掛かる紅葉が美しく光っていたので写してみました。
②「両子寺の紅葉…松本文夫」・国東六郷満山の総持院として栄えた両子寺。境内のいたるところで紅葉するカエデの巨木が見事です。晴れた日でも雫が落ちるといわれる「しぐれ紅葉」は両子寺の七不思議の一つに数えられています、住職が紅葉に向かって思いを馳せ祈る姿を撮りました。
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| 長安寺の紅葉・原田和夫 |
両子寺の紅葉・松本文夫
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| 9月の例会を松九会事務所で開催 |
| 9月の例会は8月8日に実施した山口県の日本海海岸の撮影会での作品を持ち寄った。観光船で海側から撮影した特徴的な赤い岸壁が連なる青海島、南海の海を思わせる透明で澄みきった青い海と寄岩の油谷町の大浜海岸、海岸を繰り返し洗う白い波と夏雲が沸き立つ豊北町の角島大橋、これらの特徴のある情景を会員夫々の視点で切り撮られた作品で会議テーブルは直ぐに満杯になった。記載の中村さんの写真は南国的な夏の大浜海岸を駆ける子を超広角レンズで雄大に、藤尾さんの写真は角島大橋のど真ん中からズームレンズの広角側で夏雲を大胆に、橋の幅と奥行きを遠くまでシッカリ描写されていて、どちらも広角レンズの特徴がうまく活かされてた作品(柴田 恭輔) |
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↑磯を駆ける子(中村 剛さん)
← 橋の上の雲景(藤尾 明さん)
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| 7月夏の例会を開催 |
| 7月は自由作品の例会だったが季節柄、博多山笠の写真が多数出品された。舁き山の勇壮な動きの一瞬をピタッと写し止めた作品は、フィルムの浪費の心配がないデジカメで“連写した中のこの1枚”との事。デジタカメラの効用・威力である。他に写真撮影で一番難しいとされている白色の表現だが、白い山菊薬や白ツツジの花を綺麗な白のトーンで撮影された作品が印象に残った。花に止まった蝶の写真では流石にその目と蝕覚にはビリッとピントが来ている。春先の桜の広場で子供用自転車のある家族団欒の姿は正に日本の原風景で心和む作品。掲載の写真は宮脇 彪さんの上高地の作品で手前に川砂利を配する事によって梓川のS字の流れを梓川らしく上手く表原できました。(柴田 恭輔) |
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| 中洲・川端の街中を撮り歩く |
雨か雪の予想が外れ時折薄日が差し2月9日、冬の撮影会を行なった。博多リバレインとその周辺の通りやオシャレな店にカメラを向け、また川端通街を撮り歩きキャナルシティへ。大胆な建築デザインの造形美や面白い店の表情などメンバー夫々の見方、感じ方でカメラに収めた。普段は主に自然の風景写真を撮っている私達が街中での風景や表情をどんな目線で捕らえたか?結果が楽しみである(掲載写真は松本 文夫さんの1月例会の作品です)
春先の香り |
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| 「渓谷春景」 |
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5月19日(土)、渓谷撮影には絶好条件の薄曇り、時々の日差しの天候。午前の光で新緑での逆光撮影がさえる渓谷。上流からは渓流の順光撮影しながらスタート起点へ撮り下がり、午後からは、往復2時間の撮影に4時間掛けての遠景の新緑、中景の滝、近景の渓流、足元の浅流と苔や落ち葉など会員夫々の視点でジックリ、しつこく、熱心にファインダーを覗き続けた。午後は朝とは違う光と景色にシャッターを切り撮影会を終えた。
(今回の写真は、明るめの露出と長めのシャッター速度で春の柔らかな新緑と渓流をソフトに表現してみた)
(柴田 恭輔
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写真クラブの8月、夏の例会
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先ず松九会の10周年記念展に参加する写真クラブの展示企画を最終確認して通常の写真勉強会に移った。今回は紅葉や雪山の作品と共に季節柄、屏風絵を思わせる霧に浮く山稜、作者の意図が伝わる滝や渓流のシャッター速度、普段は見過ごす浅い流れの落ち葉の風情、編笠部分が主役の阿波踊り等、会員夫々の持ち味が十分表現されていて、写す方の「撮影力」はだいぶ勉強してきた。これからは自分が移した中からこれっ!という「自分の作品」を選び出す「選眼力」を養っていく事も大切になってくると思う。(掲載の写真は、勇壮な湧き雲と、その雲間から一瞬差し込んだ細い陽光が岩場突端の小さな登山者を強力に浮き立たせている。写真は光と影の芸術…と言われるが、その好例と言える)
(村上直人さん撮影の「湧雲の眺望) |
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| 津屋崎で久し振りの遠征撮影会 |
原田和夫さん撮影の「夢中な人」
3月17日(金)、快晴。先ずは津屋崎で有名な“アンズの里”へ。丘陵一面をピンクに染めた初めて見るアンズの丘は見事なもので、その丘陵の一番美しい場所、角度、背景、部分にシツコイ迄にカメラを向け続けた。午後は17時頃の干潮を念頭に14時に恋の浦海岸へ。まず岩礁だけの岩場で岩に打ち付ける波しぶきや怪奇な岩の姿を撮影して更に海岸を1キロほど移動し、潮が引いてくると海中の岩と共に現れてその磯をフサフサと午後の光で黄緑色に飾る珍しい海藻やその美しい景観を各自の目線でたっぷりとフイルムに収めて帰ってきた。(掲載の写真は同行の原田和夫さん得意のデジカメ・スナップで、直ぐそばで写されているのに気付かず撮影に夢中の仲間)(柴田恭輔) |
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| 05年の最終例会を実施 |
2月13日、先ず06年度の活動計画と3月の撮影会の打ち合わせ…。世話役の原案がほとんど覆され、修正が加わった事で会員の熱意と参加意欲が強く感じられた。勉強会では、さすがに季節柄「長崎ランタン祭り」「高原の冬景色」「冬の渡り鳥」などの写真が多数出た…。 掲載の阿蘇/草千里の写真は、前景・中景・遠景を確実に構成し、全てにピントの「風景写真の基本」的な写真。(柴田恭輔)
(「草千里冬景」村上直人さん撮影) |
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| 「想定外」の撮影会と「秀作」が揃った12月例会 |
11月10日、瀬高町の清水寺へ紅葉の撮影に行ったが目当てのモミジはほとんどが青々としていて全くの当て外れ。それでも全員ひるむ事無く、古寺構築の造形・五百羅漢の石像・部分的に色付いたモミジの枝先などに午後2時近くまで真剣にレンズを向けた。12月8日、今回の撮影会の写真も含めて各自が撮影した「秋・紅葉」がテーマの例会を行ったところ、各自のアルバムの中だけに留めておくには勿体無いほどの秀作が次々に出て午後3時までの予定時間が4時近くになった。
*同じ花でも撮る人の視点と感性でこんな造形の美が撮れる一例を掲載します。
「彼岸花の造形」 藤井哲夫さん撮影 |
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| 福岡市 動・植物園で撮影会 |
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8月6日、朝9時の開園を待ってまず動物園へ、前もって調べておいた柵や檻が撮影の邪魔にならないフラミンゴ、縞馬、ダチョウ、猿山のサル、ペリカンに絞ってカメラを向けた。相手は動物。気長にしつこく、いい位置でのいい表情を待ち続けこの5ヵ所だけで午前の3時間を使い、昼食後は動物園を横断して植物園の温室(植物への空調で屋外より涼しい)で花の撮影。花のマクロ(拡大)では、花の僅かな揺れでもブレブレの写真になるので空気の流れが一瞬止まるのを辛抱強く待ってシャッターを押した。少し気が短いと自覚の人に写真を勧めたい。小戸のヨットハーバーは雨が降り出したので断念。
(柴田恭輔)
「写真は原田和夫さん撮影」 |
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